他人との比較に辛くなったときには

2018Halloween5

こんにちわ。ピアの輪 カウンセラー はらしまみゆきです。
だんだん寒くなってきましたね。
さてさて、今日はHalloweenですね🎃一足先に私は、やくらいガーデンのライトアップイベントでHalloweenを満喫してきました。
イルミネーションはもちろん、Halloweenの装飾もされていて、とってもキレイでしたよ。
このライトアップイベントは11月11日までなので、まだ行っていない方は是非足を運んでみてくださいね✨
インスタ映え間違いなしです(笑)2018Halloween22018Halloween1

自分の立つ舞台とは

よく他人と自分を比較することってありますよね?
たぶん誰にでもあることだと思うのですが。
例えば、この時期で言えば、Halloweenパーティの仮装であるとか。
ちょっと周りの友達と比べて劣ってると感じたからって、そんなに落ち込むことはないし、「また来年頑張る!」なんて思う人もいるかもしれませんが、女性は特に、「比較」する事が多く、更にはその対象を間違えると、人生自体、迷走に陥ってしまいがちになると思います。
先日、子ありの友人が「子供の肌を触ると、自分の肌にガッカリする…」と言っていました。
子供と自分を比較対象にしたのですから、もちろん長く生きている分、老化も進み衰えているのは明らかです。
その友人が話す様子を見ると「負けた」「羨ましい」なども含まれていると思いました。
ここで、その嫉妬心をバネにして、より美しさに磨きをかけることは、もちろんありだと思います。
しかし、本気で比較して自分が劣ってると思っているとしたら…
本当に苦しいことだと思うのです。
今40代として、20代の頃はもちろん肌がピチピチしていたわけです。
それから20年も経って同じ肌の状態を保っている方がいたら、おかしいと思いませんか?
客観的に20代と40代では、そもそも立っている舞台が違います。

子ありと子なしは同じ舞台に立てる?

では私の事でいうと、妊活中だった時、そして妊活卒業したてだった時、凄く子供がほしかったし、卒業したと思ってもまだその思いがぬぐい切れず子ありさんを見ては「羨ましい」「なんで私にはできないの」と悔しい気持ちにもなったりで落ち込んでいました。
その時の気持ちを先程の「舞台」に置き換えて考えてみると、きっと子ありさんと一緒の舞台に立っていたという事になります。
同じ舞台に立ってるからこそ、楽しそうに歩いている子連れ家族を見ると、比較して落ち込んでしまう。
反対に子ありさんはどうでしょう?
私は子ありになった事がないので気持ちはわかりませんが、人によりそうです。
同じ舞台に立っている人と、立ってない人。
それぞれです。
では子供がほしいと願った事のない子なしさんはどうでしょう?
勝手な想像ですが、子供がほしいと願っている子なしさんとも、子ありさんとも、同じ舞台ではないのかもしれません。
だから子供の有無は気にならない。
でも他の舞台では、嫉妬したり焦ったりしているのかもしれません。

辛いときは、一度舞台から降りてみる

妊活卒業され子なしの人生を歩まれている方、妊活中の方、婚活中の方。
そして他の事でも、もし今立っている舞台が辛いときは、一度その舞台を降りてみるのもいいかもしれません。
観客になってみるも良し、嫌だったら観に行かなくてもいい。
そして、その先にもう少し続けてみようかな~と思い始めたのなら、また舞台に立てばいい。
だけど、その間に周りを見渡してみたら、案外楽しい舞台が別の身近なところで見つかるかもしれません。2018Halloween3

少なく小さな舞台の方が楽かも

長い人生で考えると、いろんな舞台に立つというのは、経験値が上がり、自分に自信がつくかもしれませんが、その分辛くなってしまうのでは本末転倒。
舞台は小さく少なくする方が生きるのが楽だと思うのです。
また、どんな舞台にも主役と脇役、さらに裏方だっています。
自分がその舞台ではどの立ち位置なのか、冷静に判断できるようになると、さらに楽になります。
そして、もし自分にとっての輝ける舞台が見つからないときは、自分で作ってみるのもいい。
小さいけど、大事に大切に誰にも邪魔されない自分の舞台。
育ててみるのも案外楽しいかもしれませんね。2018Halloween4

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