フィンランド旅行2020年冬~準備編
こんにちわ。ピアの輪 カウンセラー はらしまみゆきです。
だいぶご無沙汰しておりました。皆さん、コロナの影響で大変お疲れの事と思います。
いろんな状況の中で、人とのコミュニケーションも制限され、孤独を感じ、自分の身体だけではなく、心も閉ざしてしまい悩まれている方も多くおられると思います。
ピアの輪は、そんな悩まれている方々のお力になれるよう、いつでもお待ちしております。「話しを聞いてほしい!」というだけでもいいんです。
こちらでは、リモートでのカウンセリングも受け付けておりますので、是非ご活用ください。
何を持っていけばいいの?冬のフィンランド旅行持ち物リスト
あっという間に今年もあとわずか…
今年の幕開けはフィンランド旅行でした。
今思えば、こんな生活が待っているなんて思ってもみなかったこの頃が遠い昔に思えます。
是非旅行に行ったつもりで見て頂ければ幸いです。
また安心して旅行が出来たらいいなと私も思いを馳せながら書かせていただきます。
今回の旅は『一生に一度はオーロラを見てみたい!』という事で、極寒のフィンランドへ行ってきました。
冬のフィンランド、しかも私達はオーロラ鑑賞へ行くので、北のオーロラが見えるポイント(オーロラベルトと呼ばれているところ)へ行きます。
-20℃くらいにもなるという事で防寒を万全にしていかなくてはなりません。
とは言えオーロラは他の国でも多く見られますが、もちろん自然現象ですので、もしオーロラが見れなかった場合の保険と考え、他の観光も出来るという事でフィンランドを選びました。
さて、気になる(私も気になった)持ち物なのですが、私もいろいろ調べながら準備をしました。
もし、これからオーロラなどを見に冬のフィンランドへ行きたいと思っている方やフィンランドに興味がある方、極寒の旅行には何が必要なのか?などなど…参考になれば幸いです。
パスポート
言わずもがなですね。これを忘れたらフィンランドへ行けません。
期限なども確認しておきましょう。
クレジットカード
支払はクレジットカードの方が、安全かもしれません。
フィンランドでは、少額のものでもカードで購入したりするそうです。
現金
支払は上記、クレジットカードでの支払いで済ませるので、現金はそんなに持ちません。
両替は、現地でするより日本でしていった方がいいようです。
海外旅行保険証書
もしもの時に必ず助けになります。種類や料金がピンキリなので自分にあったものを選んで加入する事をオススメします。
スマホ、iPad
これも必需品ですね。最近のスマホは広角レンズもあり、自撮り棒いらずで撮れるし、性能がいいので、これでオーロラ撮影もチャレンジしてみたいと思います。
iPadは情報収集用などに使います。(中年には大きな画面があると安心します笑)
スマホ充電器
これも忘れず持っていきましょう。
モバイルバッテリー
極寒の地では、すぐに消耗してしまいますので、予備で持っていくといいでしょう。
変換プラグ
フィンランドはCプラグかFプラグ。一般的にCプラグです。ヨーロッパ各国で使われているそうで、
以前フランスなど行った時に購入した2,3種類のプラグがセットで売られているのを買ってありましたので、
今回もそのプラグを持っていきます。
電源タップ
2人分のスマホの充電など同時に出来るように持っていきます。
懐中電灯(ミニ)
街中などの観光の時は使いませんが、オーロラ観測の時に使います。
観測には街の灯りなどは大敵なので、暗い雪道を歩きます。安全の為に持っていくといいでしょう。
ドライヤー
旅行用の小さいのを持っていきます。寝台列車にも乗るので、取りあえず持っていきます。
メガネ
これも必需品!コンタクトをお使いの方も忘れずに。
ポケットWi-Fi
今回ポケトークをレンタルしたので、ポケットWi-Fiがついてきます。2人分の携帯も利用できるので、便利です。
ポケトーク
フィンランドでは英語が通じるのですが、フィンランド語で会話が出来たりするので、コミュニケーションツールとして使ってみたいと思います。
常備薬
こちらは自分に必要な薬を持っていくといいでしょう。因みに私は頭痛持ちでもあるので、頭痛薬は忘れてはいけません。
他、胃薬や下痢止め、風邪薬なども持っていきます。乗り物酔い止めの薬も持っていくと安心かも。
ガイドブック
何かの時に使えるかな?程度なので、必需品ではないですが。
筆記用具
こちらも一応持っていくという感じです。
スリッパ
フィンランド(しかも北部など)のホテルには部屋にスリッパがない事があるようなので、一応持っていきます。寝台列車の時にも使えそうですし。
履物がブーツだけだと寛げないと思うので。
マスク
ノドが弱い私は、室内の乾燥は大敵。飛行機に乗る時もそうですが、非常に乾燥しますので必ず持っていきます。
今回は寝る時にとめぐリズムの蒸気でホットうるおいマスクも購入して万全にしました。
カイロ
貼るタイプ、貼らないタイプ、靴用タイプをそれぞれ持っていき、オーロラ観測などで使いたいと思います。
ダウンジャケット
今回、日本で普段使っているダウンと、もう一つは極寒でも耐えられるダウンジャケットを購入しました。
mont-bellという日本のアウトドア用品を扱っているお店で購入しました。
店員さんにフィンランドでオーロラ観測する旨を伝えると、快く相談にのってくださいました。
何せ、-20℃の世界など体験したことがないので、どれぐらい寒いのか想像つきませんが、出来る限りの準備をしていきたいと思いました。
そこで選んだのが夫は以前、極寒の中国へ出張した時に購入したポーラーダウンパーカを、私はパウダーランドパーカを購入しました。
下着
これも必需品。でも現地で洗濯しようと思ってますので、日数分は持っていきません。
インナー(上下)
ユニクロの超極暖ヒートテックは有名ですが、今回は、暖かさはヒートテックなみだけど価格は安いイオンの極ふわっとというインナーと、
これまた価格は安く、非常に機能性に優れたもので大変暖かいと話題のWORKMAN Plusで購入したインナーとmont-bellスーパーメリノウール/厚手という、ちょっとお高めだけど、極寒対応インナーを持っていきました。
ニット
必要な枚数を持って。冬の旅はどうしても荷物がかさばるので、最低限で着まわすのがいいかもしれません。
パーカー
極寒対策と室内ですぐ脱げるように1枚だけ持っていきます。ユニクロのボアパーカー。
裏地がボアなので、とっても暖かいです。
スウェット上下
寝巻用上下。それから裏地がボアの下だけのを観測用に。
ボトムス
ユニクロのヒートテックレギンスと、しまむらで話題のCLOSSHI裏地あったかパンツ。そしてXebioで購入したスキー用のズボン。
どの商品も価格が安く助かります。
くつ下
mont-bellのウールソックスとひざ丈までの厚手ソックスと、ロングフライトの味方!ドクターショールのフライトソックスをタイツと合わせて使いたいと思います。
帽子
ネックウォーマー
ゴーグル
手袋
耳あて
スノボの時に愛用しているものを持っていきます。
でもここで気をつけなければいけないのが、手袋。一つだけではとても寒いです。中はスマホを操作できる手袋をして、外はミトンがオススメ。
あとゴーグルですが、今回スノーモービルにも乗る予定なので、一応持っていきます。
レンタルも出来るかもしれませんが、自分のサイズにピッタリなので安心できます。
洗面道具一式
タオル(大小)
行った先の宿泊施設や今回は寝台列車に乗るので一応持っていきます。サウナでも使えますので。
メイク道具一式
極寒の生活には厚塗りメイクなど必要ありません。むしろ基礎化粧品を充実した方が良さそうです。とにかく乾燥対策や紫外線対策は万全に。
それから、マスカラはしない方がいいでしょう。極寒の地では凍ってしまって、まつげが折れるそうです。気をつけましょう。
生理用品
ハンドクリーム
保湿大事!
便座シート
座る前に拭き取るようにしましょう。
便座カバーシート
外出先ではしょうがないですが、宿泊先は日本のトイレと違って便座が暖かくなってたりしません。
夏場などの旅行なら必要ないですが、100円均一などで売っている安いもので構わないので、
持っていくと座った時に「ひゃっ!」ってなりません。
携帯ウォシュレット
ヨーロッパなどでは手動のウォシュレットがついてる所が多くなりましたが、必要な方は取りあえず持っていきましょう。
おしりふきシート
携帯ウォシュレットがない場合などは、トイレットペーパーにおしりふきシートを合わせて拭きとるとスッキリと清潔になります。
もちろん、おしりふきシートは水に流せるタイプを購入しましょう。
ティッシュ
携帯ティッシュはもちろんですが、フィンランドではエコ意識が高い国なので、宿泊施設にティッシュがない場合もあるとか。
なので、箱なしのソフトパックティッシュも持っていきます。
よく鼻をかむ夫婦なので、これがあると安心です。
ウェットティッシュ
食事前など、サッと拭ける何かと便利なウェットティッシュ。なるべくアルコールが使われているものだと除菌も出来て安心です。
カメラ
今回私達はオーロラ観測が最大の目的だったので、ちゃんとした物を…と思ったのですが、夫が持っているだいぶ前のカメラで何とかいけそうでした。
あと防水カメラ(モルディブ旅行の時にも海で使った)とiPhoneをシーン毎に使い分けするようにしました。
三脚
オーロラ観測する時にはこれが必須になります。持ち運び便利な折りたたみのものが重宝します。
SDカード
カメラ充電器
寒いと減りが激しいので必須です。
カメラやスマホは予備を持ったり、モバイルバッテリーを持ち歩くのがいいと思います。
その際はタオルでぐるぐる巻きにしたものをホッカイロと一緒にジップロックなどに入れておくなど使うまで暖めていた方が良さそう。
それから、室内に持ち込むときは気温の差が激しいので結露などして壊れないようにするやり方でもあります。
旅行用ケトル
フィンランドの宿泊施設は必要最低限のものしか置いていない所もあるというので、取りあえず。
私が持っているのは、本体がシリコンになっていて、折りたためるタイプなので邪魔にならずに持っていけます。変換プラグさえあれば、どこでも使えます。
必要な時に暖かい飲み物など飲めますからね。
ごはん
(非常用のごはん、インスタント味噌汁やスープ、カップラーメン、スプーン、割りばしなど)
今回の旅は、この様に非常食的な物も持っていきます。フィンランドは少し物価が高いというのもあって必ずしもレストランで毎回食事しなくてもいいのかなと思いました。
普通にディナーでカジュアルなお店へ入ったとしても一人日本円で6000円~8000円くらいしてしまうという印象。それに加え、ドリンクなども注文しますと一人10000円弱くらいになってしまいそうです。
なので、なじみのカップラーメンやスープなどを日本から持っていくか、現地のスーパーで買い物をして食事を楽しむのもいいかもしれません。
現地スーパーのお惣菜などは比較的安く美味しいらしいです。あと、もしお部屋に電子レンジがあれば、レトルト食品もいいかも。
サーモンスープなど結構美味しいと評判です。
くつ
SORELのウィンターカーニバル(写真掲載)とグレイシーショートを使い分けしました。
旅行用折りたたみバック
現地スーパーでのエコバックにもなるし、チャック付きで鍵も買ったので、預け荷物にもできます。
ビニール袋
レジ袋、ジップロック、服用の圧縮袋
スーツケースの宅配便用袋
出発時、自宅から空港などに送ったり、帰国時、空港から自宅まで身軽で帰れます。スーツケース用の宅配袋は結構しますので、使いまわしで大丈夫です。
暇つぶし&実験グッツ
今回、極寒の地での旅という事で、実験したいものを持っていきます。それから、オーロラ観測には「じっと待つ」が基本らしいので、暇つぶしグッツを。
最近いろんなカードゲームがあるので、それを持っていこうと思います。
以上、私達が持って行ったフィンランド旅行(極寒のオーロラ鑑賞用)の持ち物です。
冬旅なので結構な荷物でしたが、しょうがありません。持って行った食べ物やシャンプーなどはなるべく現地で消耗して、お土産スペースを作ったり、
帰りの際に空港で買ったお土産の免税手続きをしますが、いろんな場所で買ったお土産を一袋にまとめられる旅行用折りたたみバックはめちゃくちゃ重宝したので、
持っていって良かったと思います。
いざ出発!!
項目まとめますので、チェックリストとしてお使いください。
□ パスポート
□ クレジットカード
□ 現金
□ 海外旅行保険証書
□ スマホ、iPad
□ スマホ充電器
□ モバイルバッテリー
□ 変換プラグ
□ 懐中電灯
□ ドライヤー
□ メガネ
□ ポケットWi-Fi
□ ポケトーク
□ 常備薬
□ ガイドブック
□ 筆記用具
□ スリッパ
□ マスク
□ カイロ
□ ダウンジャケット
□ 下着
□ インナー(上下)
□ ニット
□ パーカー
□ スウェット上下
□ ボトムス
□ くつ下
□ 帽子
□ ネックウォーマー
□ ゴーグル
□ 手袋
□ 耳あて
□ 洗面道具一式
□ タオル(大小)
□ メイク道具一式
□ 生理用品
□ ハンドクリーム
□ 便座シート
□ 便座カバーシート
□ 携帯ウォシュレットおしりふきシート
□ ティッシュ
□ ウェットティッシュ
□ カメラ
□ 三脚
□ SDカード
□ カメラ充電器
□ 旅行用ケトル
□ ごはん
□ くつ
□ 旅行用折りたたみバック
□ ビニール袋
□ スーツケースの宅配便用袋
□ 暇つぶしグッツ&実験グッツ